腰痛 坐骨神経痛の改善例 2023.02.18 Post Share Hatena 目次 体の状態と症状 症状の原因 施術の内容 アフターケアと予防法 体の状態と症状 事務のお仕事でパソコン入力をされている、40代女性のお客様が来店されました。 体の状態を確認すると右にねじれており、ストレートネック気味であることが分かります。 主な症状 右側のお尻から太もも裏にかけて、坐骨神経痛とみられる症状がある 症状の原因 夏は冷房、冬は暖房があっても足元が冷え、何時間も座りっぱなしの状態でデスクワークをされており、前かがみで背中や腰が丸くなったまま固まっていると思われます。 まっすぐ机に向かって座っているようでも、知らない間に体を少しねじったままの姿勢になりがちです。 このような姿勢によって骨盤や背骨が歪み、お尻の筋肉も左右不均等になるため、坐骨神経の真上を覆う筋肉が硬くなって神経圧迫を起こしていると判断しました。 施術の内容 全身の筋肉(特にお尻の筋肉)を緩め、骨盤や背骨の歪みやねじれを正すことで生理的弯曲を取り戻し、良い姿勢になるよう全身調整します。 施術を行なった後は坐骨神経痛が緩和され、腰や肩周りも軽くなった様子でした。 アフターケアと予防法 坐骨神経痛にならないためには、以下のポイントを意識することが大切です。 血流が悪いと筋肉が硬くなり、体も歪みやすくなるので、体を冷やさないように心がける 同じ姿勢を長く続けず、「よい姿勢」を心がける 腰を反らせたり、お尻の筋肉を緩めるストレッチをしたりする 体が沈み込んで寝返りが打てないマットや布団で寝ることを避ける 坐骨神経痛でお悩みの方や気になる方は、一度当店までお気軽にご相談ください。 Post Share Hatena この記事のタイトルとURLをコピーする 腰痛の原因 前の記事 ぎっくり腰の改善例 次の記事