腰痛 ぎっくり腰の改善例 2023.02.19 Post Share Hatena 目次 体の状態と症状 症状の原因 施術の内容 アフターケアと予防法 体の状態と症状 仕事中ぎっくり腰になった30代男性のお客様。その日のうちに来店されました。 学生の頃から「猫背」と言われ、ずっと立ち仕事で肩こりもひどいとのこと。 主な症状 荷物を取ろうと前かがみになった時、腰にピキッと痛みが走り、仕事ができなくなるほどつらくなった 症状の原因 腰の骨は本来前向きに反っていますが、猫背だと腰の骨が後ろ向きに曲がってしまい、骨盤も後方から下方に傾いていきます。 すると、腰回りの筋肉は引っ張られ続けて硬くなってしまうのです。 そのような状態で急にかがんだりすると、ものすごい力が腰や骨盤にかかり、腰の骨と骨盤を繋ぐ関節や骨盤同士の関節がズレることで激しい痛みを伴います。 いわゆる「ぎっくり腰」になった状態です。 施術の内容 家で患部をアイシングして炎症をできるだけ抑えてもらい、来店後に背面の筋肉(特に腰・お尻・太もも裏)を緩め、骨盤調整を行いました。 腰にねじれ(回旋)があったので、ボディーコントロールバンドを巻いて骨盤を正しい位置で固定しつつ、ねじれが取れるようにしています。 上体を反らすのはまだ痛そうでしたが、割と体を自由に動かせるようになり、その日を含めて二日程度で楽になられたようです。 アフターケアと予防法 ぎっくり腰になってしまった場合、以下のような対処をすることが大切です。 ズキズキと痛みがあるうちはアイシングを続け、うつ伏せに寝て安静にする うつ伏せの状態から、両肘を肩の下について上半身を反らしていく→ 両肘を伸ばして、上半身を更に反らしていく(マッケンジー体操) 筋肉が固まらないように動いたり、ストレッチをしたりして、「良い姿勢」を心がける 急なぎっくり腰でお困りの際は、当店までお気軽にご相談ください。 Post Share Hatena この記事のタイトルとURLをコピーする 坐骨神経痛の改善例 前の記事 姿勢の悪さによる腰痛の改善例 次の記事